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医療従事者を支える
Just In Time Best Action
事業をスタートしました。

命を守る医療用品の不足、
激務による疲労、
自分自身の新型コロナウイルス
感染リスクに対する不安、
大切な人にも感染させてしまう
かもしれないという恐怖や心労、
そして、いわれもない差別や
いじめによる悲しみ、
不要不急以外の外出自粛を
守らないため
感染リスクを高める人々への怒り。

このような状態が続き、
緊急事態宣言が解除された今でも、
医療従事者は極限状態に置かれています。

そんな中、新型コロナウイルスの
感染拡大を阻止するため
仕事を投げ出さず、
最前線で立ち向かい続けて
くださっている医療従事者を、
心の底から応援している
日本人はたくさんいます。

そんな皆さまと一緒に、
医療従事者に
「感謝(手紙、メッセージ)」を伝え、
「義(医療用品)」を配り、
物心共に医療従事者の
支えとなることで、
医療崩壊を防ぐための
1つの手段となりたい。

このプロジェクトで

実現できること

  • 医療従事者に「感謝の気持ち」を伝えることで、心の支えとなります。

    新型コロナウイルスの感染拡大防止のため最前線で闘う医療従事者に、「ありがとう」の感謝の気持ちを伝えることで、今なお精神的に大きなストレスにさらされている医療従事者の心の支えとなります。

  • 医療現場に「義(医療用品)」を届けることができます。

    医療現場に、今一番不足している医療用品(マスク、フェイスガード、ガウン等)を迅速に配ることができます。それにより、医療従事者を新型コロナウイルスの感染から守ることができます。

  • 医療従事者を物心共に支えることで、医療崩壊を防ぐことができます。

    今回のプロジェクトを通して医療従事者を物心共に支えていくことにより、医療崩壊を防ぐための取り組みとして寄与できます。

  • SDGsに取り組むことによって、1日でも早い終息を目指せます。

    本プロジェクトはSDGsの概念に基づいて設計されているため、持続可能な取り組みとなり、継続して医療従事者を支援していくことができます。

日本の地域医療機関と
医療従事者の現状

    1. 広がる院内感染と医療の現状

    2020年6月現在、全国に発令されていた緊急事態宣言は解除されましたが、医療や社会福祉サービスに与えた影響は甚大です。

    日経ヘルスケアの調査によると、院内感染が発生した医療機関や社会福祉施設は約280施設に上ります。また、国内の新型コロナウイルスの全感染者(6月1日時点で16,724人)の内、実に1割は医療・社会福祉サービス従事者です。

    緊急事態宣言解除後も、病院や施設ではクラスターが次々と発生しており、現場の混乱は続く中、残された医療・福祉サービス従事者の負担は増しています。その結果、病院や施設自体が回らない状況となり、救急車で運ばれた緊急患者の受け入れ拒否、がんなどの重い疾病で闘う患者の手術延期、転院、施設閉鎖といった事態が起きています。日本の新型コロナウイルス感染は落ち着いたように見えますが、これらの現場では今もその影響は続き、第2波への備えもままならないままとなり、医療崩壊は刻一刻と近づいています。

    2. 医療現場での医療用品の現状

    街のドラッグストアや商店では、長らく枯渇していたマスクや消毒液などが簡単に入手できるようになりました。

    しかし、医療現場では依然として、新型コロナウイルスから医療従事者の身を守るための医療用品(マスクやフェイスシールド、ガウンなど)が、深刻なレベルで不足しています。 株式会社 eヘルスケアが 5月20日~25日に行ったアンケート(※)によると、6割の医療機関が引き続き医療用品が「足りていない」と回答しています。 (※)「第3回 新型コロナウイルス感染症についての緊急アンケート調査レポート(2020’5)」(https://www.ehealthcare.jp

    第2波への備えが叫ばれる中、新型コロナウイルスから自分の身を守り、感染を広げないためにも都度使い捨てることが求められるマスクやガウンなどの医療用品が、最前線の現場ではまだまだ不足しているため、何日も繰り返し使い続けられる状態となっており、それが原因で院内感染に拍車をかけています。

    3. 地域医療機関の置かれている現状

    飛沫感染を防ぐフェイスシールドはあと50個しかなく非常に不安です。 また、マスクは院内で1週間に2枚の割合でしか支給できていません。アルコールジェルについては、細々と入荷がありますが、患者様家族や来院者様分はいつも不足しています。

    当院は新型コロナウイルスの感染が疑われる方を積極的に診察する病院ではありませんが、時々来院する発熱患者様を対応するための診察用のガウン、ゴーグルは全くありません。また、額にあてるだけで検温できる体温計については一本もありません。

    社会福祉法人信愛報恩会 信愛病院

    4. 医療従事者の置かれている現状

    医療現場では、医療用品の不足だけでなく、医療従事者への「コロナ差別」も引き続き深刻な問題となっています。

    新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、医師や看護師などの医療従事者が自らの感染リスクと背中合わせで連日闘っている中、自身や家族が感染者扱いされたり、公共施設の利用を断られたりするなど、あられもないいじめや差別の事例が相次いでいます。

    また、新型コロナウイルスでパニックになった一般の方からの誹謗中傷も増えており、激務と共にそれらの問題にさらされる医療従事者のストレスは日々高まっており、心理ケアが急務となっています。

このプロジェクトを通して、
今皆さまに伝えたいこと

このプロジェクトを通して、
今皆さまに伝えたいこと

新型コロナウイルスの影響で、
普段よりも自宅で
過ごされる方も多いかと思います。

普段よりも家で過ごし、
大切な人のことや健康について考え、
これからのことを意識する
時間のある今だからこそ、
私たち
(社会福祉法人 東京都共同募金会、東京都セルプセンター、
日本リユースシステム株式会社)は、
このプロジェクトを通して皆さまが
SDGsについて考えて、
是非アクションしてほしいと思っています。

とはいえ、何か特別難しいことでも、
ハードルの高いものでもありません。
私たちの考えるSDGsとは、
今起きている問題に目を背けないこと
(=無関心)。
そして、起きている問題に目を向けて、
自分たちにできることを
無理せず行っていくことだと考えます。
今回の新型コロナウイルスの問題について、
私たちには何ができるだろうと考えたところ、
このプロジェクトの形に行きつきました。

皆さまには何ができるでしょうか。
例えば、外出を自粛すること。
買い占めをしないこと。
本プロジェクトに限らず、
新型コロナウイルスの
終息に向けた取り組みを行う
プロジェクトを応援し、支援すること。
また、そのようなプロジェクトを、
SNSなどで他の人にも拡散するなど、
「無理せず」できることはたくさんあります。

加えて、企業の皆さまにはSDGsに取り組み、
社会的な利を追求した結果、
私(=自社)の利に繋がるということも是非
知っていただきたいと思います。

つまり、新型コロナウイルスの終息に向け、
日本中が一体となり、
できることを無理せず行うことで、
早期に元の生活に戻ることができ、
経済活動を再開することができます。

それは企業(=私)にとって
一番の利ではないでしょうか。

企業、団体、個人など
様々な背景や肩書を問わず、
みんなが協力することで、
新型コロナウイルスの問題は必ず解決します。
そして、その後も地球の環境を壊さず、
資源も使いすぎず、
未来の世代も美しい地球で平和に豊かに、
ずっと生活をし続けていける
素敵な社会に繋がります。

皆さまも、是非「自分に無理なくできること」を
今考え、実行してみませんか。

プロジェクト
終了後の流れ

  • どこに医療用品を送るのか、提供先をどう決めるのか

  • 社会福祉法人 東京都共同募金会のネットワークを通し、地域医療機関を中心とした社会福祉に関わる団体に医療用品を提供いたします。

  • どこから医療用品(マスクやフェイスシールド等)を仕入れるのか

  • 日本リユースシステム株式会社がビジネスで築いてきた国内外のネットワークを利用し、信頼できる業者から仕入れます。
    既にマスクやフェイスシールド、ガウンは一部の医療機関に配布、使用されており、実用性が確認されています。

  • 募集期間

  • 2020年6月15日~

    東京都セルプセンターに所属する福祉作業所にて、皆さまからの感謝の気持ちと医療用品を地域医療機関等へお届けするため、3密を避け、マスクや消毒などを徹底した上で、気合いを入れて作業しています。

プロジェクト
連携・推進団体の紹介

    社会福祉法人 東京都共同募金会

    民間社会福祉施設は、行政からの補助金等だけでは充分ではなく、賛同者から寄せられる寄付金や、共同募金をはじめとする様々な資金援助団体からの助成を必要としています。

    しかし、それぞれの施設や団体が個々に寄付金を募集すると呼びかけが煩雑になり、また、援護を切実に必要としている規模の小さな施設ほど市民に知られていない等の問題があります。

    共同募金会は、それぞれの施設や団体に代わって一元的・総合的に募金し、管理し、計画的に配分するために設立された団体です。援護を必要としている施設・団体からの申請に対して、寄付金がより効果的に活用されるように施設・団体の調査・申請内容の審査を行っています。

    社会福祉法人 東京都共同募金会のホームページはこちら

    東京都セルプセンター

    「セルプ」とは、英語の Self-Help「自助自立」から作られた造語です。特定非営利活動法人日本セルプセンターでは 障がいのある人たちが、自分にあった働き方で社会に貢献し、自立した生活を自らの手で獲得する事を目標としています。

    セルプセンターに加入している各施設では、これを実現するために障がいのある人たち自らの手によって、その特色を活かし、様々な仕事をしています。

    ひとつひとつ心をこめて作る工芸品から、時代の最先端を行く情報処理の仕事まで、お客様のニーズにお応えできる技術とサービスをご提供しています。

    東京都セルプセンターのホームページはこちら

    日本リユースシステム株式会社

    日本リユースシステム株式会社は平成17年に設立し、現在世界32ヶ国と取引しています。

    複数の国に現地法人や駐在員を配置し、それらのネットワークを通した輸出入ビジネスを行っています。

    2019年12月には、第3回「ジャパンSDGsアワード」にて特別賞(SDGsパートナーシップ賞)、2020年3月には第6回「環境 人づくり企業大賞2019」にて環境大臣賞(最優秀賞)を受賞しました。

    日本リユースシステム株式会社のホームページはこちら

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

私は身内や友人に医療従事者が
たくさんいるため、
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、
身体的・精神的に疲弊していく医療従事者を
たくさん目にし、その声を聞いてきました。

医療用品の不足から自身の感染への恐怖、
親しい友人や家族に感染させてしまうのでは
という不安、
外出自粛を守らない人への怒りを感じ、
それでも現場で立ち向かい続けている方を
たくさん知っています。

そんな医療従事者に、
国や行政のような大規模な
支援はできないものの、
民間ならではの小回りの利く対応により、
物心共に支えとなる支援をできればと思い、
本プロジェクトを立ち上げました。

日本リユースシステム株式会社
代表取締役 山田正人

Q & A

国立病院、大学病院、企業立病院といった大規模病院は規模が大きいため、比較的優先的に国や行政の支援が届きやすい状態にあります。一方、地域医療の根幹である地域医療機関(医院、クリニック、在宅ケアサービスステーション等)では、新型コロナウイルスの感染が疑われるかかりつけ患者が受診するケースが少なくなく、かつ不足している医療用品などの行政支援が行き渡るまでに時間がかかると考えました。今回のプロジェクトは社会福祉法人 東京都共同募金会のネットワークを通じて、そのような地域医療機関を中心とした社会福祉に関わる団体に医療用品の支援を行います。

厚生労働省の発表や医療従事者へのヒアリングを実施したところ、医療現場ではマスク不足もさることながら、フェイスシールドやガウンといった防護用品も強く必要としていることがわかりました。
そのため、本プロジェクトでは、それらの医療用品を調達し、必要な医療機関にお届けします。

医療従事者は、新型コロナウイルスの影響で普段より忙しい日々の中、いわれもない偏見や差別なども加わり、かつてないほど心理的ストレスにもさらされています。
中国湖北省で新型コロナウイルス患者の治療を行う医療施設で働く医療従事者にメンタルヘルスの調査をしたところ、実に半数以上の医師や看護師にうつ病の症状がみられたと報告されています。
物理的にも精神的にもこれまでにない負担を抱えている医療従事者に、心の底から応援する人がいること、応援や感謝のメッセージを直接届けることで、少しでも心の支えになれればと考えています。

プロジェクト終了後、随時お届けする予定です。
マスク等の医療用品が届き次第、東京都セルプセンターに所属する福祉作業所にて医療用品の梱包や発送準備、皆様のメッセージやお手紙の印刷や封入を行い、最短でお届けできるようにいたします。

最終的に集まった支援数に応じての手配となります。
※マスクやフェイスシールド等の医療用品は日々市場価格が変動しているため、それに応じて手配できる量も変動する可能性がございます。

本プロジェクトページのお知らせと活動報告で随時ご報告させていただきます。

社会福祉法人 東京都共同募金会への
寄付について

共同募金会への寄付には
税制上の優遇措置があります。

共同募金会の行う事業は、
社会福祉の増進に貢献しているとの
社会的評価を得ており、
国や地方公共団体と同じように、
寄付に関する
「非課税措置の対象団体」
に指定されています。

≪個人の場合≫

■所得税の寄付金控除

確定申告の際に所得税の寄付金控除として「税額控除」または「所得控除」のいずれかが選択適用できます。
※年間寄付額や所得税率などによって有利な選択が異なります。詳しくは税務署等にご確認ください。

■住民税の寄付金額控除

納付すべき個人住民税の額から寄付金額が控除されます。
個人住民税は、寄付をした翌年度の個人住民税から控除されます。
確定申告の詳細につきましては、税務署にお問い合わせください。

≪法人の場合≫

今回のプロジェクトにかかった共同募金への寄付は、「全額損金算入」にできます。
詳しくは下記共同募金会のサイトをご覧ください。

https://www.akaihane.or.jp/find/tax

最後に・・・

皆さん、少々話を聴いてください。
想像出来ますか?

もし、自分自身が新型コロナウイルスに
感染したり、違う病気で苦しくなったり、
怪我をして痛くて堪らない時、
そうした時に病院に駆け込んで、
もし仮に診てもらえない、
対処してもらえない……

とても恐ろしくないでしょうか? 
その状況が医療崩壊だと思うのです。

そして、それは現実となりつつあります。
自分は個人レベルで、可能な限り医療物資を
病院に送り続けてきましたが、
個人のお金なんて直ぐにすっからかんです。
非力なものですよ。

医療従事者は今まさに戦場で、
命懸けで懸命に働いてくださっています。
身を守る医療用品の不足、激務による疲労、
自分自身がもし感染していたら、
大切な人、家族等にも感染させてしまうのでは?と思う恐怖、不要不急を守らず
感染リスクを高めている人々への怒り…
心身極限状態です。

今、医療従事者を心身ともに支援する事は、
自分自身の為だと自分は思います。

一生のうち少しくらい学校に行けなくても、
旅行に行けなくても、
公園に行けなくても、
飲みに行けなくても、
仕事に行けなくても、
良いのではありませんか。
医療が崩壊すれば、日本が沈み、
そもそもそれどころではなくなりますから。

重々承知しています。
色々なご意見やご事情があることも。
自分もありますから。
然れど、最初に述べましたとおり、
自分が病院のお世話になる時、
世話して貰えない状況であったらどうしますか?

医療を支えて、
色々な事を各自が少し我慢していく事が、
結果として一番最短で、
日常を取り戻す道だと自分は考えます。

「お前、カッコつけんなよ!」と言われたら、
「お前、カッコくらいつけろよ!」
「お前に何が出来る!」と言われたら、
「兄ちゃんありがとよ、
ちょっと元気が出たから、また頑張るよー」
と言ってもらえることくらいは出来ますよ。

今、自分に出来ることとは、
自分の考えを発信して、
賛同してくれる方々にご協力頂き、
医療用品を調達して、
医療従事者に感謝を伝え、
義を配ることです。

賛同者の皆さんは医療従事者に
感謝しているはずですので、
マスクに手紙を同梱します。
これは滅茶苦茶喜んでいただけます。

同梱作業は、新型コロナウイルスで
仕事が激減してしまった
作業福祉所の大切な仲間達が、
真心と気合いを入れて丁寧にいたします。

医療機関への配布は、
共同募金会さんを中心に迅速に行ないます。

自分は、このプロジェクトは
ボランティアだと思っていません。
SDGsの概念に基づいた支援事業です。
今起きてる問題から目を背けず、
持続可能な方法で展開する。
自己犠牲は続かない。
皆さんに提供出来るリターンは、
医療崩壊を防ぐ一翼となること。
ダメでしょうか?これでは。
廻り廻って、医療崩壊がなく、
1日でも早く収束する事こそ、
最大のリターンだと思います。

何もしない人が悪いとも思いません。
一番恐ろしく最悪な事は、
無関心だと言い切れます!

大それた事は出来ませんよ。
出来る事は、皆さんの気持ちを
医療従事者に伝え、
義を配って参ります。
ただそれだけです。

最後に企業経営者の皆様に

このSDGsの仕組みを十分お目通し頂きたい。
もし、御社が当期利益を出せる
企業であるならば、
是非ご協力願いたい。
私も商売人の端くれです。
ご提供いただいた金額以上の
メリットを提供出来ます。


日本リユースシステム株式会社
代表取締役 山田 正人

お問い合わせ

本プロジェクトに関するお問い合わせ
Just In Time Best Action運営事務局
電話番号: 0120-405-886